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 いちご泥棒
090219_05.jpg

ドナに割引券が置いてあったので、今日は美術館。
お昼頃、上野に到着。
東京都美術館での「アーツ&クラフツ展」は平日にも関わらず、かなりの人。
八割は暇をもてあそぶマダムたち。

薔薇や石榴や蔦がからみ、マリーゴールドが咲き乱れ、その間を鳥や獣が遊ぶ森。
ウィリアム・モリスの森。
効率性、合理性を優先させたが故に「人間性」を失った産業化・工業化への危惧、
そして生まれたデザイン運動。

 役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない。
                                  ―ウィリアム・モリス
「貴婦人と動物のサイドボード」と赤い壷、
オットー・ヴァーグナーの肘掛け椅子がステキだったなー。

展示を見終わってから、「いちご泥棒(Strawberry Thief)」(なんてかわいい名前!!)と「果物/石榴」のファブリックの絵葉書と手鏡を買った。
この手鏡がとっても気に入った。
一見少し大きめの缶バッチ、裏が鏡面仕上げになっていて、表面はもちろんウィリアム・モリスのファブリックプリント。
公園内の他の美術館のミュージアムショップものぞいた。
フリーダ・カーロのマグネットセットが最高だったけど、高いしマグネットつける場所ないしで諦めた。

090219_00.jpgお腹が空いたので動物園入口横のピザスタンドでサラミ・ピッツァと生ビールを。
ちょっと風が冷たいけど、久々の外ビールを堪能。
店のテラス席には異邦人ばかり。
ピザが焼きあがって番号を呼ばれても解さないお客ばかり。
自分がどこにいるのかわからなくなる。

ぷらぷらと久しぶりの谷中を散歩。
ころころと相変わらず猫が闊歩。
目的のカフェについたが、ちょっとコアすぎてやめた。
で向かったのが、cafe NOMAD
入った瞬間、「正解」。
シックな内装、席の間の距離、使い勝手の良さそうなキッチン。
ご主人とご夫人の着かず離れずな感じの接客。
サワーチーズケーキとエスプレッソ(ダブル)を注文。
うん、おいしい。
流れているCDが一枚終わると、平積みされた中からご主人がさくっと選んでさくっと再生。 CDのジャケットをさっと壁にかける。
これだけでこのお店が好きになる。 ご主人がお店を楽しんでるのがわかって嬉しくなっちゃう。
村上春樹の「辺境・近境」を開く。
ああ、おもしろい。 そういえば、誰かが村上春樹はエッセーがおもしろいと言っていた。
そして、メキシコ大旅行でにやけてしまう。
メキシコのあの捉えようのない空気感が文章につまってる。
もいちどメキシコに行きたーい。
コンパナを追加してメキシコの章を読み終わってから退店。
本が止まらなくて、香川のうどんの章を読んでるうちに大手町を降り過ごし、
東西線に乗り換えてから今度は中国の章。
中国の列車の様子が蘇ってきて、東西線は上海から成都へ向かうあの時の列車に。
土色の低い家、土色の風景が地下鉄の車窓に流れる。
ああ、中国にも行きたい。
限界、近し…。
02/19 | ただの日記 | 米:0 | 寅:0
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